ビームスは、服にまつわるサステナビリティを多角的に考え、語り、取り組みをさらに一歩進めていくことを約束する「つづく服。の日」として9月29日(つづく=9、ふく=29)を一般社団法人日本記念日協会に申請し、認定登録されたと発表した。
ビームスはサステナビリティ経営方針を掲げ、事業のあらゆるレイヤーにおいてより良い選択を心がけると共に、2021年6月に立ち上げた「つづく服。」プロジェクトのウェブサイトでは、ライフスタイルによって大きく変わる服や身の回りのモノのライフサイクルについて発信。
身近な実例の中にある等身大の理念と行動を、ファッションを楽しむ多くの人へ紹介しているという。
ファッション業界はサステナビリティにおいて多くの課題を抱えているとし、BEAMSは、事業・バックオフィス・コミュニティとの繋がりにおいて、自然環境・資源・エネルギー・心身のウェルネスなどにおける持続可能性と、BEAMSと関わる全ての人の幸せを改めて意識したサステナビリティ経営方針を掲げている。
ファッションを楽しむ人の暮らしにおけるサステナビリティを提案することは、セレクトショップとしてこれまで数多くのライフスタイルを日本のマーケットに提案してきたBEAMSに課せられた大きな役割であると考えているとしている。
「つづく服。」では、45周年を迎えたBEAMSが、ファッションが好きだからこそ行き着いた、現代的で等身大なライフスタイルの数々や、企業・店舗として取り組む活動を紹介。
毎月29日「服の日」には、利用者を含めた皆で考え語ることのできる企画などを用意する予定とのことだ。