Peach、サテライトシェアオフィス「東急 NewWork」と協業開始 東急運営シェアオフィスと空飛ぶ電車Peachで多様な働き方を提案

Peach Aviation(以下、Peach)は、東急が運営する法人企業相乗り型サテライトシェアオフィス事業「NewWork(ニューワーク)」(以下、東急 NewWork)との協業を開始すると発表した。

東急 NewWorkは、新しい働き方への対応、ワークライフバランスの推進、生産性の向上、通勤ストレスの軽減など、より快適で働きやすい環境の実現を目指し、業界最大規模の国内250店舗以上を展開し、大手企業を中心に450社以上の企業が導入、30万人超の会員がいるとのことだ。

新型コロナウイルス感染症の拡大により、社会環境、人々の価値観やライフスタイルは大きく変わり、リモートワークが一般的になるなど働き方も変わったが、一方で新しい働き方はその生産性が課題になっているという。

加えて、地域経済の再生や活性化の解決にも、より一層力を注がなければいけない状況になるなど、新型コロナウイルス感染症の影響で様々な課題が浮き彫りになっているとのことだ。

国内線33路線を運航するPeachは、国内250店舗以上を展開する東急 NewWorkとタッグを組み、第一弾として、東急 NewWorkを2021年10月の対象期間中に10日以上利用する会員にPeachの片道航空券を提供する取り組みを実施。

働く場所と移動の選択肢を増やすことで生産性向上の実現にむけた新しい働き方を提案するとともに、地方への人流を創出することで地域の再生や地域活性化に寄与していくという。

また、今回の取り組みを皮切りにPeachは、今後も東急と連携し新たな取り組みを検討していくとしている。

<詳細>
開始時期:2021年10月1日から
対象者:東急 NewWorkを2021年10月1日から10月31日までの間に10日間以上利用する東急 NewWork会員
内容:Peachの片道航空券を提供
対象路線:国内線全路線
対象搭乗期間:2021年1月31日まで(12月25日-1月10日を除く)
航空券の入手方法:11月10日頃に対象者に、東急 NewWorkアプリ内の「クーポン」画面に案内が通知され、そこに表示される専用フォームURLから航空券を申し込み

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