nuroモバイル、10月4日よりドコモ回線のオートプレフィックス機能を提供 国内通話料金を22円/30秒から11円/30秒に値下げ

ソニーネットワークコミュニケーションズは、モバイル通信サービス「nuroモバイル」において、ドコモ回線のオートプレフィックス機能の提供を10月4日より開始すると発表した。

また、これに伴い、国内通話料金を22円/30秒から11円/30秒に改定し、値下げするとのことだ。

ドコモ回線の音声通話付き SIMを利用しているユーザーが対象となり、申し込み不要で、専用アプリを使うことなく、通話料金が従来の半額となるという。(一部の電話番号への発信は対象外)

「nuroモバイル」はこれまで、専用のスマートフォンアプリ「nuroモバイルでんわアプリ」等の利用やプレフィックス番号(0037-692)を付けて発信することで、通話料金が11円/30秒となるサービスを提供してきた。

オートプレフィックス機能の提供により、ドコモ回線のユーザーは専用アプリを起動する必要なく、通常の発信で安価に通話することができるという。

なお、従来通り「nuroモバイルでんわアプリ」等からの発信や、プレフィックス番号(0037-692)を付けて発信することで、11円/30秒で音声通話を利用することも可能。

「nuroモバイル」は今後も、ユーザーにとって利便性の高い、快適な通信サービスを提供していくとしている。

概要

■ 提供開始日
2021年10月4日12時頃(予定)

■ 対象プラン
nuroモバイル ドコモ回線 音声通話付き SIM

■ 通話料金
<改定前> 22円/30秒
<改定後> 11円/30秒

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