NTTテクノクロスは、子育てと仕事の両立支援に高い水準で取り組む優良企業として、2021年9月8日に厚生労働省より「プラチナくるみん」の認定を受けたことを発表した。
NTTテクノクロスは、子育てサポート企業として厚生労働省が認定する「くるみん」を、2008年にNTTグループで初めて取得。以来、5期連続で認定を取得しているという。
今回、2019年4月から2021年3月における以下の取組みやその結果が認められ、同認定の最上位である「プラチナくるみん」の認定を取得。
- リモートワークなどを積極的に活用した柔軟な働き方の実現や年休取得の促進などによる総労働時間数の削減
- 男性の育児参画支援に向けた取組みの推進(育児事由休暇取得率基準30%に対し56%を達成、女性は取得率100%)
- 女性活躍の推進に向けた職場風土の醸成、キャリア形成支援に向けた各種研修の実施
NTTテクノクロスは、今後、仕事と介護を両立できる職場環境の整備促進に取り組むことを示すシンボルマーク「トモニン」を取得予定であるという。
従業員のさらなるワークライフバランス実現に向け、子育てや介護などの家族生活と仕事との両立支援に継続的に取り組み、多様な従業員が活躍できる環境づくりを進めていくとのことだ。