三越伊勢丹、中国・天津での新たな商業施設として「仁恒伊勢丹」を9月30日オープン

三越伊勢丹ホールディングスは、子会社である「天津伊勢丹有限公司(以下、天津伊勢丹)」と、中国で不動産開発を行う「仁恒(中国)投資集団有限公司(以下、仁恒集団)」が設立した合弁会社「仁恒伊勢丹商業有限公司/YANLORD ISETAN COMMERCIAL CO., LTD」が、中国・天津での新たな商業施設として「仁恒伊勢丹(レンハンイセタン)」(A館)を、2021年9月30日にグランドオープンすると発表した。

経済成長著しい中国でも有数の大都市・天津における複合商業施設の開発・運営を目的に、天津伊勢丹と仁恒集団は、2020年に合弁会社「仁恒伊勢丹商業有限公司」を設立し、同年より天津仁恒置地広場(天津市南開区)での複合商業施設の開発を進めてきたという。

三越伊勢丹グループとして、中国国内6店舗目、天津市では3店舗目となる商業施設「仁恒伊勢丹」は、天津伊勢丹の百貨店運営ノウハウと仁恒集団の商業施設開発の強みや保有する優良不動産を活かし、天津在住者および来訪する人にとって、新しいショッピング体験や発見の機会を提供し、天津の新たなランドマークとなることを目指すとのことだ。

■施設概要
・施設名称:仁恒伊勢丹(レンハンイセタン)
・所在地:中華人民共和国天津市南開区東馬路137号、139号
・店舗面積:約58,000平方メートル (A館:地下2階、地上5階)
・営業時間:10時~22時

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