楽天グループ(以下、楽天)と西友は、協働で運営する「楽天西友ネットスーパー」向けの専用スマートフォンアプリの提供を本格的に開始したと発表した。
同アプリでは、ホーム画面から左右にスワイプすることで、「野菜・果物・肉・魚」や「惣菜・チルド・冷凍食品」、「日用品」などのカテゴリーごとに設けた商品ページに、スムーズに遷移できるという。
また、トップ画面に日時指定ボタンを設けたほか、タブを切り替えることで、購入履歴やお気に入り商品、キャンペーンなどの買い物に必要な情報へ簡単にアクセス可能とするなど、スマートフォンアプリ向けに最適な視認性や操作性を追求したとしている。
これによりユーザーは、より短時間で効率的にネットスーパーサービスを利用することができるようになったとのことだ。
昨今、「新しい生活様式」の浸透により、ネットスーパーの需要は急速に拡大しており、同サービスにおいても、2021年1月から3月の売り上げは前年同期比29.9%増、また4月から6月の売り上げは前年同期比28.4%増と継続的に伸長しているという。
楽天と西友は、同アプリの提供を通じて、ユーザーにより便利の高い快適なネットスーパーサービスの提供を目指すとのことだ。
両社は今後も、ユーザーにとって利便性の高いサービスを提供していくとしている。
■「楽天西友ネットスーパー」アプリ概要
アプリの主な特徴
1. ホーム画面からの左右にスワイプすることで、カテゴリーごとに設けた商品ページにスムーズに遷移可能
2. トップ画面における日時指定ボタンの表示
3. タブを切り替えることで、購入履歴やお気に入り商品、キャンペーンなどのお買い物に必要な情報に簡単にアクセス可能