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ウェザーニューズは、これから迎える紅葉シーズンに向けて、スマホアプリ「ARお天気シミュレーター」をバージョンアップし、新機能『紅葉AR』をリリースしたと発表した。
『紅葉AR』では、見頃のもみじやイチョウをAR(拡張現実)で再現し、いつでもどこでも気軽に紅葉狩りをバーチャル体験することができるとのことだ。
ARで目の前にもみじやイチョウが出現!いつでもどこでも紅葉狩りが楽しめる『紅葉AR』
新機能『紅葉AR』では、「もみじ」と「イチョウ」の二種類の紅葉が楽しめるという。目の前の手の届きそうな距離に紅葉がARで再現され、季節の移ろいをより身近に感じることができるのが特長となっている。
手持ちのスマホで場所や時間を選ばず利用ができるため、遠出や外出をしなくても手軽に紅葉狩り気分が味わえるという。
同コンテンツは、2021年1月に公開したスマホアプリ「ARお天気シミュレーター」の新機能で、アプリの画面上部のモード設定から“紅葉(もみじ)”または“黄葉(イチョウ)”を選択すると利用できるという。
紅葉狩り気分を満喫 秋らしい写真や動画の撮影にも
葉の色づきは、“まだ”“色づきはじめ”“見頃”の三段階で変化させることができ、段々と葉が色づいていく様子が楽しめる。木の位置や大きさも調節可能で、大きな銀杏の木の下での紅葉狩り気分を味わったり、手のひらサイズのもみじとお気に入りのドリンクやペットとのコラボを楽しんだりと、様々な楽しみ方ができるようになっているとのことだ。
スクリーンショットや画面収録機能を使えば、秋らしい写真や動画を撮影することも可能であるとしている。
また「現在地の情報」は、ウェザーニュースの紅葉情報サイト『紅葉Ch.』と連動し、現在地付近の紅葉名所の見頃予想やスポット情報を確認することができる。
体験方法
1. スマホアプリ「ARお天気シミュレーター」を起動
2. 画面上部のモード設定から「紅葉(もみじ)」または「黄葉(イチョウ)」を選択
3. 画面上の操作バナーで葉の色づきや木の位置・大きさを調整
<紅葉(もみじ)>
<黄葉(イチョウ)>
天気・災害・季節のイベントをARで体験できるスマホアプリ「ARお天気シミュレーター」
「ARお天気シミュレーター」は、雨や雪などの天気や浸水などの災害、桜やほたる、紅葉などの季節のイベントをスマホで疑似体験できるアプリ。AR技術を活用し、ユーザーがいま見ている景色に大雨や大雪、浸水を重ね合わせることで、天気や災害がより視覚的に捉えやすくなるという。
同アプリを使うことで、100年に一度と言われるような大雨や、近くの河川が氾濫した場合の浸水の状況などを、よりリアルに体験することが可能になるとのことだ。
アプリを通じて天気に親しみや関心を持ってもらい、気象に関する知識や気象現象への理解を深めてもらうことで、いざという時の主体的な判断・防災行動へと役立てられるとのことだ。
<スマホアプリ「ARお天気シミュレーター」概要>
名称:ARお天気シミュレーター
利用料金:無料(App内課金あり)
対応OS:iOS/Android