TOYO TIRE、米国市場でタイヤ販売価格の値上げを実施 商品別に2%から8%までの範囲で改定

TOYO

TOYO TIREの米国におけるトーヨータイヤ販売子会社Toyo Tire U.S.A. Corp.は、2021年11月1日より、冬用タイヤを除く一部のカテゴリのタイヤについて、ディーラ-向け販売卸価格の改定(値上げ)を実施すると発表した。

今回の価格改定は、米国市場での原材料価格および物流費が依然として高値で推移していることを受けて、商品別に2%から8%までの範囲で改定を行なうものであるという。

同社は、北米タイヤマーケットを支えるToyo Tire U.S.A. Corp.とともに、引き続き高いレベルの品質とサービスを提供し、今後とも利用者に一層満足してもらえる販売活動に努めていくとしている。

【価格改定の概要】
1.対象商品:市販用乗用車用タイヤおよび市販用ライトトラック用タイヤの一部(但し、冬用タイヤを除く)
2.実施時期:2021年11月1日より適用
3.改定率:2%~8%(値上げ)

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