オープンハウス、サステナブルな森創りに向け5者協定締結 森林保全活動「オープンハウスの森」始動

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オープンハウス 環境保全活動

「好立地、ぞくぞく。」をスローガンに掲げ不動産業を展開するオープンハウスは、地域共創プロジェクト推進の一環として、森林保全ボランティア活動のために、群馬県桐生森林事務所、ぐんま昆虫の森、桐生市、みどり市、オープンハウスによる5者協定を締結したことを発表した。

「オープンハウスの森」

同社グループは、群馬県の「緑豊かな森林をみんなの手で守り、育てる取り組み」に参画し、森林整
備、保全、木材の活用等、様々な方法により地域への貢献を目指しているとのことだ。

日本に緑豊かな国土がある一方で、「林業従事者の減少」や「災害の激甚化」により適切な整備がされていない課題を抱えているという。

オープンハウスは、木造住宅を主力商品としていることから森林保全に関する課題に取り組む責任があると考え、ぐんま昆虫の森の一部に「オープンハウスの森」 を設け、森林整備活動を行うことにしたという。

今後、サステナブルな森林保全を実現するためにも多くの関係機関に賛同されるプロジェクトとし、同社社員に加え、同社内定者である学生、同社が保有するプロバスケットチーム「群馬クレインサンダーズ」の選手等、様々な人々の参加を募ることで、より多くの人が森林の大切さに触れる機会を持てる活動を継続していくとのことだ。

同社グループ全体で、「切る」「使う」「植える」「育てる」のサイクル確立に積極的に関わり、森林の多面的機能(温室効果ガス削減、水源涵養及び生物多様性の保全)の維持に努めるとともに、脱炭素社会の実現への貢献に努めていく方針としている。

また同社グループは、「普通に働く人が都心部で住宅を持てる日本を次世代に残す」をグループミッションとし、「地域共創プロジェクト」の推進、事業を通して人々の豊かな暮らしに貢献していくことで、SDGsの達成に取り組んでいるという。

同社は、「オープンハウスの森」活動は地域共創におけるプロジェクトの一環とし、今後も様々な人々と手を取り合い、「地域共創プロジェクト」として取り組みを進め、やる気のある人が活躍する持続可能な社会の実現を目指すとのことだ。

オープンハウスグループのサステナビリティへの取り組み

同社グループは、持続可能な社会の実現に事業活動を通じて貢献するとともに、企業の持続的成長を目指す「サステナビリティ」を推進。

事業活動に伴う社会的責任やSDGs達成へ向けた貢献を強く意識し、環境・社会・ガバナンス(ESG)に関連する課題に対して、事業活動を通じた取り組みを推進していくとのことだ。

同協定におけるSDGs3つの取り組み

SDGs13.気候変動に具体的な対策を
SDGs15.陸の豊かさも守ろう
SDGs16.パートナーシップで目標を達成しよう

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