6割が「コロナ禍で投資意欲が高まった」理由は「経済的不安を和らげたい」CCCマーケティングら調べ

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SBIネオモバイル証券と、CCCマーケティングは、SBIネオモバイル証券が運営する、Tポイントが使えるスマートフォン向け資産運用サービス「ネオモバ」利用者1,001名に、CCCマーケティングが運営するインターネット上での意識調査「Tアンケート」にて、『投資に関するアンケート調査』を実施し結果を公表した。

​今回実施した『投資に関するアンケート調査』では、「新型コロナウイルス感染症の拡大による投資意欲の変化」について聞いたところ、「とても投資意欲が高まった」「やや投資意欲が高まった」と回答した人の合計は59.4%。

「変わらない」は38.7%となり、「やや投資意欲が下がった」「とても投資意欲が下がった」と回答した人の合計はわずか1.9%だった。

また、「投資意欲が高まった」と回答した595名にその理由を聞いたところ以下の回答が挙げられたという。

・「コロナ禍で在宅時間が増え、人生計画と必要な資産に不安を覚えた」
・「将来に不安を感じるようになり、資産運用に対する意識が高まった」
・「お金を貯めておくだけでは不安なので、有効に運用したいと考えた」

世代別でみると、20代は「交際費などが減り、余剰資金ができたため」「おうち時間が増えたため」など、現在のお金や時間の使い道として投資に対する意欲が相対的に高まっている傾向がみられたという。

30代~50代は「いざという時のため」といった経済的不安へ備える意識が高く、60代は「将来の資金のため」「時間ができたため」など、老後のゆとりある生活に必要な資金を得るために、投資意欲が高まっている傾向がみられたとしている。

​投資意欲が高まっているなか、「ネオモバ」における保有資産の運用状況について聞いたところ、55.3%が「利益が出ている、または出た」、25.7%が「変わらない」、13.5%が「損失が出ている、または出た」と回答し、半数以上が運用成果を感じていることが分かったとしている。

さらに、「投資をはじめたことによる意識や生活の変化」を聞いたところ、「新聞やニュースをよく見るようになった」「企業活動に注目するようになった」「国内外の政治・経済に関心を持つようになった」など、普段から世の中の動きやニュースについて情報収集をする習慣が身に付いたといった声があげられたとのことだ。

<『投資に関するアンケート』調査概要​>
・調査方法:インターネット(Tアンケート)
・調査期間:2021年8月11日(水)~8月18日(水)
・調査地域:全国
・調査対象:20~69歳の「ネオモバ」利用者(T会員)
・サンプル数:1,001名

<参照元>
【投資に関するアンケート調査結果】
SBIネオモバイル証券

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