東京都では、感染拡大により病床が逼迫している状況を踏まえ、入院治療が必要にもかかわらず入院待機となった患者を一時的に受け入れる施設として、酸素投与や投薬治療が可能な医療機能を強化した宿泊療養施設「TOKYO入院待機ステーション」を、医療機関の協力を得て新たに1施設整備することにしたと発表した。

1.設置場所
公益社団法人地域医療振興協会 東京北医療センター内(北区赤羽台4-17-56)

2.設置規模
10床

3.開設日
9月6日

4.施設の特色
●医師は往診で対応
●看護師等の24時間配置
●酸素投与および投薬
●血中酸素飽和度、心電図等を常時モニタリング