横浜市、多様なライフスタイルに合わせた接種会場を開設へ 駅近や17 時以降も接種可能に

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Male doctor holding syringe making covid 19 vaccination injection dose in shoulder of female patient wearing mask. Flu influenza vaccine clinical trials concept, corona virus treatment, close up view.

横浜市は、交通アクセスの良い場所を新しく集団接種会場として開設すると発表した。

合わせて、夜17 時以降も接種が受けられる会場を増やすことで、多様なライフスタイルに合わせたワクチン接種ができるよう、市内18会場で集団接種を進めていくという。

<集団接種>
 交通アクセスの良い接種会場を新たに設ける。

通勤・通学途上に接種を受けやすいよう、乗り入れ路線が多い「横浜駅」に近い民間施設や、社会・地域連携の 拠点となる大学施設など、鉄道やバスによるアクセスの良い3会場を新たに接種会場として設け、1区1会場の計18 会場で集団接種を進めていくとのことだ。

・西区:横浜駅西口 ローズホール
・磯子区:磯子センター (磯子地区センター、 喜楽荘) 
・港北区:慶應義塾 日吉キャンパス 協生館2階 

また、夜間(17 時以降)の接種会場を増やしたという。

多様なライフスタイルにあわせ、夜間(17 時以降)も接種が受けられる会場を、市内計15 か所設けられる。

なお集団接種会場では、1会場1日あたり注射器数本の余りワクチンが生じる場合があり、これらの余りワクチン廃棄防止のため、接種会場の近隣に住む人などで、余りワクチン接種に協力する人を募集するとしている。

接種会場で余りワクチンが生じた場合、無作為に抽出した応募者に電話連絡し、協力可能な人に来てもらい、接種を受けてもらうとのことだ。

余りワクチンの対象者は、横浜市民の人で、接種会場からの電話連絡後、20分以内に接種券、本人確認書類、予診票、お薬手帳(持っている人)を所持し、接種会場に来場できる人。

集団接種の今後の予約枠について、予約は、横浜市の予約専用サイト(WEB)・予約センター(電話)で受け付けつけるとしている。

予約開始日予約枠 接種期間(1 回目)
9月 13 日(月) 午前9時から約 14,000 人(約 28,000 回)9/20(月)~9/26(日)
9月 20 日(月) 午前9時から約 24,750 人(約 49,500 回)9/27(月)~10/3(日)
9月 27 日(月) 午前9時から 約 28,000 人(約 56,000 回)10/4(月)~10/10(日)
10 月 4 日(月) 午前9時から 約 12,000 人(約 24,000 回)10/11(月)~10/17(日)
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