三省堂書店、「神保町本店ビル」の建替えを発表 22年3月営業一時終了へ 竣工予定は2025年以降
三省堂書店は、本社・本店ビル（東京都千代田区神田神保町一丁目1番。隣接する第2・第3アネックスビルを含め敷地面積合計1745.88㎡）を建替えることを発表した。
現社屋は、1981年3 月に創業100周年記念事業として竣工。
建設から約40年が経過し建物設備の老朽化が進んだことから、建て替えを決定。
スケジュールは、2022年3月下旬にて神保町本店の営業を終了し、同年4月より解体を開始、その後2025～6年頃の竣工を予定しているという。
新たな建物には、本の街・神田神保町にふさわしい、新・神保町本店を検討していくとしている。
また、それに伴い本社部門は移転を予定しているが、移転先及び工事期間中の仮店舗は現在検討中のため、決定次第、告知するとのことだ。