楽天証券、「楽天FX」における9通貨ペアのスプレッドを大幅縮小へ

楽天証券

楽天証券は、2021年9月1日取引開始時より、「楽天FX」取引における「NZドル/円」、「豪ドル/米ドル」、「カナダドル/円」など9通貨ペアのスプレッドを大幅縮小したことを発表した。

これにより、主要17通貨ペアの通常スプレッドが、大手ネット証券最狭水準(※)になるとのことだ。

楽天証券は、利用者がより安心・安全な環境でコストを抑えたFX取引を行うために、随時スプレッドの見直しやキャンペーンを実施し、業界最狭水準通貨ペアをより多く提供できるよう、日々取り組んでいるという。

今回、これまで多くの利用者から寄せられていた要望に応える形で、人気の9通貨ペアにおいて通常スプレッドをそれぞれ大手ネット証券最狭水準に縮小したとしている。

なお、9通貨ペア新スプレッドは以下となる。

9通貨ペア新スプレッド(原則固定、例外あり)

楽天証券は、総合証券会社の強みを活かし、証券・商品CFDやバイナリーオプション「らくオプ」など、FXに限らず、さまざまな店頭デリバティブ商品を提供。

引き続き、利用者のニーズに即し、魅力あるサービスや商品を提供することで、さらなる顧客基盤の拡大を図るとともに、「資産作りの伴走者」として、利用者の資産形成に貢献していくとのことだ。

(※)大手ネット証券最狭水準:縮小対象の9通貨ペアに加え、米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円、豪ドル/円、南アフリカランド/円、メキシコペソ/円、ユーロ/米ドル、英ポンド/米ドルの8通貨ペア、全17通貨ペアの通常スプレッドについて、大手ネット証券(口座数上位6社:auカブコム証券、SBI証券、GMOクリック証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券(五十音順))で比較(2021年9月1日、楽天証券調べ)

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