「ファミマフードドライブ」、実施店舗が500店舗を突破 食品ロス削減と食支援の貢献へ

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ファミマ フードドライブ

ファミリーマートは、2021年4月から全国展開を開始している「ファミマフードドライブ」の実施店舗が、2021年9月1日現在で500店舗を突破したことを発表した。

ファミリーマートは2021年9月に創立40周年を迎えるにあたり、40周年に向けたチャレンジ「40のいいこと!?」に取り組んでいるという。

「ファミマフードドライブ」は、「40のいいこと!?」の5つのキーワードの1つである「食の安全・安心、地球にもやさしい」の一環として実施しているとのことだ。

「ファミマフードドライブ」

「ファミマフードドライブ」とは、家庭で余っている食品をファミリーマート店舗に寄付し、地域の自治体やNPOなどの協力パートナーを通じて、支援が必要な人に提供する取り組みとしている。

「ファミマフードドライブ」の取り組みを通じて、家庭にある余った食品が活用され、食品ロスの削減につながるという。

また、全国に店舗があるファミリーマートを回収拠点とすることで、地域の人々が気軽に社会貢献活動に参加することができるようになるとしている。

今後もファミリーマートでは、「ファミマフードドライブ」の実施店舗を、全国で拡大していくとのことだ。

都道府県別実施店舗数(2021年9月1日現在)
31都道県で合計516店

ファミマフードドライブ実施店舗数

「ファミマフードドライブ」の取り組み概要

1.店舗での取り組みについて
●パートナーの協力が得られる地域で、実施を希望する店舗で取り組み開始。
●店舗に回収ボックスを設置してご家庭で余った食品を預かり、協力パートナーへ渡す。

受付可能な食品
●未開封で破損していないもの
●賞味期限まで2カ月以上あるもの
●常温保存可能なもの
※アルコールや、日用品・金銭など食品以外のものは不可。
※協力パートナーによって条件が異なる場合あり。

2.食品の回収および寄贈について
●取り組みに賛同した協力パートナーが店舗で預かった食品を回収し、地域で支援が必要な人へ寄贈。
●回収頻度、食品寄贈先は協力パートナーによって異なる。

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