ANA Xは、既にハワイで展開しているPCR検査サービスを、米国のロサンゼルス、ニューヨークそしてニュージャージーへ拡充し、現地での検査および検査証明書の発行サービスを、9月1日より販売開始したことを発表した。
現在、日本帰国時にはすべての利用者が出発前72時間以内(検体採取から搭乗予定便の出発時刻までの時間)に実施したPCR検査の陰性証明を提出する必要がある。
現地でのPCR検査および検査証明書の発行に加えて、同サービス申込者のみが利用できる、日本語ドライバーによる専用車送迎(宿泊ホテル⇔検査場)プランも用意。
なお、いずれもマイルでの支払いが可能だという。
ANA Xは、今後も利用者の要望に応えるため、海外でのPCR検査の提携サービスを順次拡大していくとのことだ。