イケア、100%植物由来の「ひき肉」発売を発表 2025年までに80%を植物由来食品へ

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イケア・ジャパンは、肉を使わずに植物由来の原料でつくったプラントベースひき肉VÄRLDSKLOK/ヴェルドスクロック を9月1日(水)に全国のイケア店舗で発売すると発表した。

イケア、100%植物由来の「ひき肉」発売を発表 2025年までに80%を植物由来食品へ

VÄRLDSKLOK/ヴェルドスクロックは、イケアが肉や卵を一切使わず開発した100 %植物由来のひき肉。

見た目も美味しさも肉にそっくりで、好みの形に変えたり、さまざまな味付けをしたりできるという。

見た目も味も、まるっきりひき肉だが、素材にはエンドウ豆由来のタンパク質を使用。

商品の価格は、袋入り750g冷凍999円(税込)。

イケアはサステナブルな未来をつくり上げるため、食品事業の小売り販売商品のうち80%を2025年までに植物由来食品にすることを目標に掲げている。

植物由来の素材を食べることは、クライメートフットプリント削減にも貢献できるとのことだ。

プラントベースひき肉の発売で、2030年までにクライメートポジティブを達成するためのステップに貢献するとしている。

なお、イケアホームページでは9月1日(水)よりVÄRLDSKLOK/ヴェルドスクロック プラントベースひき肉を使ったレシピを公開し、店頭でもレシピ集が配布される。

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