東海道新幹線・在来線特急の今後の運転計画について発表 9月の運転計画を見直し

東海道新幹線

東海道新幹線および在来線では、夏の期間中(2021年7月1日から9月30日)における臨時列車の運転計画について発表していたが、現在の社会情勢やユーザーの利用状況等を踏まえ、9月の運転計画を見直し、以下の通りとすると発表した。

1.運転計画について

《東海道新幹線》
・発表していた臨時列車の運転計画を見直し、計456本の臨時列車を運転。
・9月1日~30日における1日あたりの平均運転本数は、発表していた計画から12本少ない324本とするとのことだ。

《在来線特急》
・発表していた計10本の臨時列車は運転を取りやめ。
※定期列車については、ユーザーの利用にあわせて車両数を増やすことで、より多くの座席を用意するとしている。

2.運転する臨時列車の乗車券類の発売開始日について

・臨時列車の指定席発売を見合わせていたが、今回お知らせする東海道新幹線の臨時列車について、以下の通り発売するという。
・9月1日~27日に運転する臨時列車は、EXサービスの他、全国のJRの駅のきっぷうりば等で購入できる。
・9月28日以降の列車は、各列車の発車日1か月前の10時から発売。

3.その他

・10月以降の運転計画については、8月20日に知らせた「“秋”の臨時列車の運転計画について」に記載
※10月以降の東海道新幹線の臨時列車は指定席発売を見合わせるため、具体的な運転計画については決まり次第発表するとのことだ。

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