メニコンが1995年より毎年特別協賛し、本年は9月12日にパロマ瑞穂ラグビー場にて開催を予定していた「メニコンカップ2021 日本クラブユースサッカー東西対抗戦(U-15)」について、開催中止となったと発表した。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、愛知県において9月12日まで緊急事態宣言が発出されることが決定。
主催である公益財団法人日本サッカー協会、一般財団法人日本クラブユースサッカー連盟、中日新聞社にて、サッカー界の未来を担う選手たちの活躍の場を確保したいとの想いで協議が重ねられたが、出場選手、関係者、開催地域の人々の健康と安全を第一に熟慮された結果、開催の中止が決定されたとのことだ。
メニコンは、以下の通り述べている。
「今大会に向けて練習に励んでいた選手の皆様、保護者の皆様およびお客様には大変心苦しいご案内となりますこと、また、直前での発表となりましたことにつきまして、何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます。」
また、「新型コロナウイルス感染症の拡大が1日でも早く収束し、皆さまが安心してお過ごしいただける日が来ることを心よりお祈り申し上げます。今後とも変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。」とコメントしている。