横浜ゴム、ドイツ西部の豪雨・洪水被害へ支援 被害を受けたサッカークラブの設備復旧に10,000ユーロを寄付

横浜ゴム

横浜ゴムの欧州事業統括会社であるドイツのヨコハマ・ヨーロッパ(Yokohama Europe GmbH=YEU)は8月、甚大な洪水被害を受けたラインラント・プファルツ州アールヴァイラーの「Ahrweiler BC Football Club」のユース部門に10,000ユーロ(約125万円)を寄付したと発表した。

同クラブは1920年に設立した歴史あるサッカークラブで、地域の多くの子どもたちの育成を行っており、YEUは地域に根差した支援活動として今回の寄付を決定したという。

寄付金は同クラブの子ども用設備の復旧に役立ててもらうとしている。

横浜ゴムは、「7月14日にドイツ西部を中心に発生した大規模な豪雨・洪水被害により亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。」とし、「被災者の皆様が一日でも早く平穏な生活を取り戻されることを心よりお祈り申し上げます。」と述べている。

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