ヤフー、エールマーケットの「#おくる防災」特集にて、9月1日の「防災の日」に向けた特設サイトを公開

ヤフー(以下、Yahoo! JAPAN)が運営する、エシカル消費をテーマに人・環境・社会に配慮した商品のみを取り扱うインターネット通販モール「エールマーケット」では、大切な人に防災用品や防災食などの防災グッズを“おくる(送る・贈る)”ことを提案する「#おくる防災」特集にて、9月1日の「防災の日」に向けた特設サイトを公開したと発表した。

災害時のために食品などを備蓄している方は半数以下という調査結果などから、防災グッズの備蓄はなんとなく後回しになりがちという人が多いことが示唆されている。

しかし、自分のことは後回しにしがちでも、「大切な人のため」なら後回しにせず動けるのでは、それをきっかけに日本の備蓄率向上につなげられるのでは、という考えから、Yahoo! JAPANでは、ギフトとして防災グッズを贈ることを提案する、「#おくる防災」企画を今年2月から開始。

その後、今年の母の日前には、「Yahoo!ショッピング」において、母の日ギフトとしての防災グッズの売上が前年比6.2倍を記録するなど、新しいギフトのかたちとして「おくる防災」がトレンドになりつつあるという。

従来の特設サイトでは、「#おくる防災」のコンセプトを多くの人に伝えることを主な目的としていたが、今回、ギフトに最適なさまざまな防災グッズを紹介することで、多くの人に「おくる」という体験を経験できるサイトに生まれ変わったとのことだ。

新しくなった特設サイトでは、オシャレな防災グッズやちょっとリッチな防災食、ユニークな“防災カタログギフト”など、「エールマーケット」のスタッフが1点1点厳選したギフト向けの商品を多数紹介。

過去の災害の経験から学び、ITやデータの力を活かすことで、災害の被害を少しでも減らすこと、また災害が起きてしまった際には一日も早い復旧・復興に寄与することを目指し、Yahoo! JAPANでは今後もさまざまな取り組みを行っていくとしている。

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