スターバックス コーヒー ジャパンは、2021年9月より順次、すべてのフラペチーノ®をFSC®認証紙ストローで提供することを発表した。
フラペチーノ®に多く使用している太い口径のストローも紙製に変更することで、スターバックスの店舗で提供する使い捨てストローはすべてFSC®認証紙製となる。
なお、今回提供するストローは、より良いスターバックス体験を届けるため、強度や耐久性を更に高め、仕様の改良を行ったものであるとのことだ。
この素材変更が完了することにより、年間約2億本分のプラスチックストローの削減につながるとしている。
なお引き続き、フラペチーノ®以外のアイスビバレッジ23品目については、ストロー不要のリッドにて提供するという。
スターバックスは、日本およびグローバル全体で、2030年までに廃棄物・CO2排出量を50%削減する目標を掲げ、「Reuse（再利用）」「Recycle」を含めた様々なアングルから、使い捨てプラスチック削減の取り組みを進めている。