10月1日から加熱式たばこに係る課税方式を見直し メビウス・プルーム・テックなど一箱当たり30円の値上げに

日本たばこ産業は、2021年10月1日からの加熱式たばこに係る課税方式の見直しに伴い、加熱式たばこの小売定価改定の認可申請を財務大臣に対し行ったことを発表した。

今回、小売定価改定の申請を行ったのは、加熱式たばこ50銘柄。

加熱式たばこに係る課税方式の見直しに際し、今後のコスト上昇等を踏まえ検討を重ねた結果、各銘柄の品質・ブランド価値を維持し、利用者の支持・期待に応えるために、一部銘柄を除き、小売定価改定を行うことにしたとのことだ。

なお、一箱当たり30円の値上げとなっている。

小売定価改定は、財務大臣の認可を受けた後、本年10月1日より行う予定。

同社は、利用者には、大変な負担を掛けることになるが、今まで以上に満足できる品質とサービスの向上に努めていくとしている。

【代表的な加熱式たばこの改定価格】
・メビウス・プルーム・テック専用現行540円→改定570円
・メビウス・プルーム・テック・プラス専用現行550円→改定580円
・メビウス・プルーム・エックス・プルーム・エス用現行540円→改定570円

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