投資用不動産のポータルメディア「ie-reach Crypto Property」運営開始 多言語やビットコイン価格表示に対応

投資用不動産のポータルメディア

ネクサスエージェントは、ビットコイン表記と4か国語に対応した投資用不動産のポータルメディア「ie-reach Crypto Property」(以下、同メディア)の運営を開始したこととを発表した。

同メディアは、国内不動産において海外に在住するお客様からニーズが高まる「ビットコイン決済」に対応している物件に特化したメディアとなっており、順次掲載物件を増加させていく予定とのことだ。

「ie-reach Crypto Property」は、海外様に在住する利用者がビットコインで購入できる日本国内の不動産情報に特化したポータルメディアとしている。

日本語・英語・中国語2種(簡体字・繁体字)の4か国語に対応し、日本円での価格表示からビットコインでの価格表示へとワンクリックで変えることがかのうだという。

各不動産会社は、投資用不動産の情報を掲載することで、新たな顧客の流入口として活用することが可能となるとのことだ。

3つのポイント

1.4か国語に対応している

翻訳した物件情報は手間なく編集できるCMSで管理ができるという。ユーザー側の切り替えは非常にスムーズで、ワンクリックで行うことが可能としている。 

【左】日本語表記【右】英語表記

2.日本円とビットコインの表示切替がワンクリック

ワンクリックで日本円とビットコインの表示切替が可能で、瞬時に金額感の把握をすることができるとのことだ。

ワンクリックでの表示切替が可能

3.物件情報CMSとの物件情報の連動が可能

同社が提供している物件情報CMSを利用している不動産会社は、同メディアに物件情報を掲載すると、自動で物件情報CMSを利用した各企業様個別のサイトへ反映することができるという。

しかし、同メディアには掲載せず、独自に案内したい物件がある場合は、連携させず個別のサイトのみに掲載することも可能とのことだ。

物件情報CMSとの物件情報の連動

「イエリーチBTC決済」とは、不動産取引の決済手段としてビットコインを用いることを可能にするシステム。ビットコインで不動産の購入を行いたいお客様は、システムから発行されたアドレス(QRコード)を読み込むだけで簡単にビットコイン送金を行うことが可能だという。

「イエリーチBTC決済」によって、わざわざビットコインを現金に換える手間なく不動産を購入することができるようになるとのことだ。

イエリーチBTC決済
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