国内最大の真贋鑑定サービス「フェイクバスターズ」を運営するIVAが新たに、東海地方を中心に大型のロードサイド店舗を構えるリユースチェーン「買取王国」を運営する買取王国と業務提携を締結すると発表した。

買取王国、フェイクバスターズと提携 偽造品の取扱いを徹底的に防止へ

東海地方で最大規模のリユースチェーンを運営する「買取王国」では、近年大きな盛り上がりを見せるスニーカー市場に着目し、スニーカーやメンズファッションの取り扱いを強化してきたという。

しかしその中で大きな問題となっていたのが、素材や刺繍、カラーなど細部に至るまでを精巧に再現された偽造品の問題。

今回、フェイクバスターズでは、買取王国の行ってきたこれまでの真贋鑑定に加わることで、偽造品の取り扱いを徹底的に防止し、利用者がこれまで以上に安心して買い物を楽しめる店舗づくりの手助けをしていくとのことだ。

今回の「買取王国」との業務提携により、買取王国にて販売する商品の真贋鑑定をフェイクバスターズでも実施する。

IVA 代表の相原 嘉夫氏は「買取王国は東海地方を中心にお客様から絶大な支持を得ているリユース企業です。お客様からの期待・信頼に応え続けていきたいと果敢にチャレンジしていく姿勢に共感しました。フェイクバスターズの真贋鑑定力を存分に活かし、リユース業界を牽引している買取王国の今後の発展を支援していきたいと思います。」とコメントしている。

買取王国 代表の長谷川 和夫氏は「今後は真贋鑑定のフェイクバスターズと手を取り合っていくことで、世の中から偽物を無くし、お客様に喜び・楽しみをより感じて頂くため、当社がその役目を務め社会貢献をし、それと同時に自社の信用を高めていきたいです。」と述べている。