Central Link、Elabscience社の新型コロナウイルス抗原検査キットがラムダ株やデルタ株も検出可能と証明

新型コロナウイルス抗原検査キット

Central Linkは、現在発売中のElabscience社の新型コロナウイルス検査キットが、唾液のみで検査可能な抗原検査キットであり、変異株(アルファ株、ベータ株、ガンマ株、デルタ株、ラムダ株)が検出可能と証明されたことを発表した。

同キットは唾液で検査し、10~20分で検査結果の確認が可能。Elabscience社の検査結果では感度95.413%、特異性99.327%、正診率97.37%となっているとのことだ。

なお、同キットはCEマーク取得商品とのことだ。

CEマーク取得照明

製品特徴(CP04009)

●唾液のみで検査可能
●高正診率(97.37%)
●変異株対応(アルファ株、ベータ株、ガンマ株、デルタ株、ラムダ株)
●1個ずつの個包装タイプ

製品の特徴(CP04009)

製品特徴(CoV2Ag-25s)

●咽頭ぬぐい液で検査可能
●高正診率(97.94%)感度:96.33%、特異性:99.56%
●変異株対応(アルファ株、ベータ株、ガンマ株、デルタ株、ラムダ株)
●1個ずつの個包装タイプ

製品の特徴(CoV2Ag-25s)

同製品は日本厚生労働省に承認されていないため、あくまで研究用の販売とし、抗原テストの結果は、新型コロナウイルス感染の診断や治療の目的としての使用不可とのことだ。

モバイルバージョンを終了