ウェザーニューズら「天気連動の車窓広告」開始 タクシー後方ガラスに広告 8月16日から

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国内初の車窓モビリティサイネージサービス「THE TOKYO MOBILITY GALLERY Canvas」」(以下、Canvas)を運営するニューステクノロジーは、ウェザーニューズと共同で、2021年8月16日(月)より業界初となる天気連動型車窓サイネージ広告の提供を開始した。

ウェザーニューズら「天気連動の車窓広告」開始 タクシー後方ガラスに広告 8月16日から

今回、ウェザーニューズ社と共同で提供する天気連動型車窓サイネージ広告は、都内を走行するタクシー車両の空車時間を活用。

タクシーの後方サイドガラスに広告を映し出す国内初の車窓モビリティサイネージサービス「Canvas」を掲出先とし、ウェザーニューズ社が提供する気象データと連動して広告クリエイティブを映す、天気連動型のモビリティ広告。

気象データには、ウェザーニューズ社が「WxTech®️(ウェザーテック)」サービスとして提供する、1kmメッシュの高解像度かつ高精度な気象データを活用するとのことだ。

マーケティング×天気データという新しい領域で、よりユーザビリティを高めた広告メニューの提供を目指すとしている。

また、JPN TAXIに搭載する「Canvas」は、視認性の高い位置にあるため、熱中症や天気予報、紫外線情報などと合わせて、一般通行人に情報を届けやすい点が特徴としている。

今後、複数クライアントの広告クリエイティブを天気や指数に応じて差し替える広告メニューや、タクシーの位置情報とメッシュ天気予報を掛け合わせることで、クリエイティブをピンポイントで掲出するなど、公共性の高い情報を発信していく方針を示している。

第一弾企画は、ウェザーニューズ独自の『熱中症情報』と共に、森永製菓「inゼリー エネルギーレモン」の商品広告を掲出。

『熱中症情報』には、WxTech®️サービスの1kmメッシュの「熱中症情報API」を用い、熱中症リスクを注意、警戒、厳重警戒、危険の4段階で受信し、熱中症リスクに応じたクリエイティブを日替わりで掲出する。

期間中、対象車両に乗車した人には、「inゼリー エネルギーレモン」の商品サンプリングを実施し、通行人だけでなく乗車客に向けても、熱中症予防を呼びかけるとしている。

期間      :2021年8月16日(月)〜8月22日(日)
対象車両    :Canvas搭載車両50台
掲出内容    :森永製菓「inゼリー エネルギーレモン」、翌日の東京都内熱中症情報
サンプリング商品:森永製菓「inゼリー エネルギーレモン」

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