OneSports、新作ゲームで「Jリーグ」とライセンス契約 NFT活用でアイテム保有や売買が可能に

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OneSportsは、アクセルマークと共同開発中の新作スポーツブロックチェーンゲームにおいて、Jリーグとライセンス契約を締結したことを発表した。

今回のJリーグとのライセンス契約締結により、プロスポーツリーグライセンスを使用する国内初のブロックチェーンゲームになるという。

同作は、2021明治安田生命J1リーグおよびJ2リーグ所属の全42クラブ800名以上の選手が実名実写で登場し、ユーザーはクラブのオーナー兼監督となり、自分自身のクラブを作り上げリーグの頂点を目指すシミュレーションゲーム。

多数のオンラインゲーム同様に基本無料ですぐにプレイすることが可能。

同作では従来のソーシャルゲームでは実現できなかった「ゲーム内で育成した選手カードをNFT化することでユーザー間での売買が可能」になることを特徴とし、ユーザーは実際のスポーツシーンのような体験ができるという。

同作の提供プラットフォームとしては、国内8,900万人の利用者に親しまれているインターフェースからブロックチェーンの操作ができること、安心して取引ができる環境が整備されていることなどから、LINE Blockchainプラットフォームを予定しているとのことだ。

OneSportsでは、同作で開発するブロックチェーンゲームエンジンの他スポーツへの展開や、国内のみならずグローバルでの展開も視野に入れて事業を推進していく方針を示している。

アクセルマークでは従前よりNFTを活用したゲームの企画、パブリッシングに取り組んでおり、同作においてもパブリッシャーとしてユーザーが安心して楽しめるような環境整備等の取り組みを進めていくとしている。

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