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日本郵船、座礁事故で「船体の分断・油の流出」を発表

日本郵船は、12日、同社が運航する木材チップ専用船CRIMSON POLARIS(クリムゾン・ポラリス)が8月11日(水)八戸沖で座礁した件で、12日午前4時15分に船体の分断、油の流出を確認したと発表した。

流出した油の量については現在調査中としている。

分断した船体は陸から約4キロメートルの沖合にあり、海上保安庁の巡視艇、タグボート等による現場対応が行われているという。

同社は座礁事故発生後より事故対策本部を立ち上げ、現地に要員を派遣、海上保安庁および関係当局と連携して対応しているとのことだ。

同社は、「引き続き船主、船舶管理会社および関係者と協力し、早期の事態解決に向けて全力で取り組みます」と述べている。

<同船要目>
船種 :木材チップ専用船
全長・全幅 :199.9メートル・32.2メートル
総トン数:39,910トン
乗組員 :21名(中国人、フィリピン人)
船籍 :パナマ
船主 :MI-DAS LINE S.A.社
管理会社 :美須賀海運
竣工年 :2008年

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