エミレーツ航空は、アフリカ各都市の発着便を対象とした無料手荷物許容量の拡大を発表した。
2021年8月9日以降に発券したアフリカ路線を含むファーストクラスおよびビジネスクラスの航空券で旅行する利用者は、エミレーツ航空のグローバルネットワークの出発地および目的地にかかわらず、受託手荷物を64kgまで(1個あたり32kg未満の手荷物を2個まで)無料で預けることが可能となる。
エコノミークラスのSaver運賃、Flex運賃およびFlex Plus運賃の利用者は46kg未満(1個あたり23kg未満の手荷物を2個まで)、Special運賃の利用者は23kg未満の受託手荷物を1個無料で預けることができるとのことだ。
今回の簡素化された無料手荷物規則により、エミレーツ航空の手荷物許容量が手厚くなり、アフリカ発着便の利用者は余裕をもって旅行を計画できるようになったという。
アフリカでは現在、アビジャン、アクラ、アディスアベバ、カイロ、カサブランカ、コナクリ、ダカール、ダルエスサラーム、ハラレ、ヨハネスブルグ(往路のみ)、ハルツーム、ルアンダ、ナイロビ、チュニスに就航している。