ユニクロ、北京初の「グローバル旗艦店」開業へ ファッションスポットに位置 リアルとバーチャルを融合

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ユニクロは、北京初のグローバル旗艦店を、2021年11月にオープンすると発表した。

この店舗は、中国大陸で3店舗目となるグローバル旗艦店で、北京の有名なファッションスポットである三里屯に位置する。

「ユニクロ 北京三里屯店」は、LifeWearのアートとサイエンスを表現する、新しいファッションとカルチャーの発信地となることを目指すという。

3フロアからなる同店の売場面積は約670坪で、メンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビーの最新の商品ラインアップを提供するほか、リアルとバーチャルを融合した「StyleHint」の売場を、中国大陸の店舗で初めて導入する。

<店舗概要>

店舗名:ユニクロ 北京三里屯店
住所:北京市朝陽区工体北路58号三里屯西区1F~3F
売場面積:約670坪
取扱商品:メンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビー
オープン時期:2021年11月

ユニクロは、2002年9月に中国大陸1号店を出店し、現在では820店舗以上を展開している。

2010年にオープンしたユニクロ 南京西路店、2013年に誕生した世界最大の店舗UNIQLO SHANGHAIと、すでに上海に2つのグローバル旗艦店があるとのことだ。

今回北京にオープンする新しいグローバル旗艦店は、アート、サイエンス、カルチャー、サステナビリティを重視してデザインされ、利用者に、よりダイナミック、かつ創造的で、環境に優しい未来のライフスタイルのためのLifeWearと、独創的でユニークな購買体験を提供するという。

ユニクログレーターチャイナCEOの潘寧氏は「北京は、長い歴史を持つ素晴らしい都市であり、伝統や文化、包容力や革新性によって、いつも人々の限りない創造力を引き出してきました。その一角にある北京三里屯に、ユニクロはグローバル旗艦店をオープンし、LifeWearを世界に発信していきたいと考えています」とコメントしている。

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