「資産運用を、より身近に。」をミッションに運営するスマホ証券、PayPay証券とPayPayは、キャッシュレス決済サービス「PayPay」内のミニアプリで提供する投資の疑似運用体験ができるサービス「ボーナス運用」が、2020年4月のサービス提供開始から、約1年3か月で400万運用者を突破したことを発表した。
サービス提供開始から約1年3か月で400万運用者を突破するのは、“ポイント運用サービス”を提供する主要な疑似投資ポイント運用サービス取扱業者におかる最速記録であるとのことだ。
■PayPayユーザーの約10人に1人が始めている 96.2%がプラス運用中(2021年7月27日時点)
「ボーナス運用」は、「PayPayボーナス」をPayPay証券が提供する独自のポイントに交換し、投資の疑似運用体験ができるサービス。「投資のハードルを下げ、より気軽に投資を体験して欲しい」という思いから、PayPay証券とPayPayは2020年4月よりサービスの提供を開始したという。
口座開設などの手続きが不要で、「PayPay」のアプリ上で誰でもすぐに投資体験が始められるサービスとして多くの支持を集め、サービス提供開始からわずか1年で300万運用者を突破、その後、約3か月で400万運用者を突破したとのことだ。
現在、「PayPay」の登録ユーザー数は4,000万人を突破し、PayPayユーザーの約10人に1人が「ボーナス運用」を利用していることになる。また、「ボーナス運用」ユーザーの96.2%(※2021年7月27日時点)がプラス運用中であるという。
「ボーナス運用」は、今後もより多くのユーザーが、投資を身近に感じられるよう、随時アップデートを行っていくとしている。
また「PayPay」は、金融サービスの提供をさらに強化しながら、決済アプリからユーザーのあらゆる課題解決を可能にする“スーパーアプリ”へと進化させることによって、「いつでも、どこでもPayPayで」という世界観を醸成していくとのことだ。
■PayPay「ボーナス運用」の特長
① PayPayのアプリがあれば、今すぐ始められる
専用の証券口座開設やID登録などの手続きは不要。「PayPay」のアプリがあればすぐに投資の疑似運用体験ができる。手数料等の諸費用も一切不要であるとのことだ。
② 1円単位で運用可能。いつでも出し入れが自由
手持ちの「PayPayボーナス」は1円から好きな金額を運用でき、使いたい時にはいつでも引き出すことが可能。余すことなく運用に回すことができるため、少額からでもコツコツと続かることが可能であるとしている。
③ 運用は、2種類のコースから選ぶだけ
「スタンダードコース」と「チャレンジコース」の2種類の運用コースから選択するだけで、簡単に運用を始めることができる。どちらのコースも米国を代表する500社の銘柄を取り扱うETF(上場投資信託)に連動。
④ 自動でボーナス運用に追加できる「自動追加」機能
手持ちの「PayPayボーナス」を自動でボーナス運用に追加できる機能。新たに「PayPayボーナス」が付与されるたびに追加する手間を簡略化することができる。