ワタミは、2021年度の中途採用を拡大すると発表した。
2021年度から中期的に焼肉店の出店を増やす計画で、事業規模の拡大にあわせて人材を強化。2021年度には100名を採用する計画であるとのことだ。
ワタミでは、ウィズコロナ、アフターコロナに向けた環境変化を見据えて、国内外食事業の再成長を目指すとしている。
コロナ禍でも好調だった焼肉店「焼肉の和民」「かみむら牧場」の店舗展開を推進するとともに、から揚げ専門店「から揚げの天才」、フライドチキン店「bb.qオリーブチキンカフェ」などの業態を積極的に出店する計画であるとのことだ。
国内外食事業の店舗従業員の増員だけでなく、店長候補やフランチャイズ展開を支える間接部門に勤務する人材の採用も強化。
なお、2021年度には、中途採用を100名に増やす計画であるという。中途採用の募集人数を100名規模まで増やすのは3年ぶり。また、2023年度の新卒採用に向けてインターン制度を強化していく方針であるとのことだ。