UUUM、専属クリエイターの「二次創作ライセンス許諾プログラム」をスタート 対象に東海オンエア

UUUMは、個人が、趣味としての二次創作活動を安心して楽しめるよう、UUUM専属クリエイターのYouTubeコンテンツに関する「二次創作ライセンス許諾プログラム」の取り組みをスタートしたと発表した。

<UUUMにおける二次創作の考え方>

UUUMは、二次創作とは、クリエイターがYouTubeチャンネルに投稿したコンテンツを、そのまま利用するのではなく、個人の視聴者様独自の創意工夫によって新たに付加価値をつけた創作物のことを指すと考えるという。

また、二次創作制作者が、クリエイターのコンテンツの見どころやおすすめのワンシーンをピックアップし投稿する(切り抜く)ことについて、個人の視聴者がクリエイターを応援する方法のひとつとして捉え、また、認知拡大の機会創出にもつながると考えているとのことだ。

<二次創作ライセンス許諾プログラムについて>

上記のような考えのもと、UUUMは、一定の条件を満たし、かつ、「二次創作ライセンス契約」を締結した 二次創作制作者(以下、ライセンシー)に対して、二次創作活動を許諾するとともに、ライセンシーが二次創作(切り抜き)コンテンツを投稿するYouTubeチャンネルのUUUMネットワーク加入と収益化を承認し、さらに、二次創作によるアドセンス収益の一部をライセンシーへ分配するための取り組みを開始。

現在、この「二次創作ライセンス許諾プログラム」について「東海オンエア」が取り組みをスタートしているという。今後、対象クリエイターは拡大の予定であるとのことだ。

<対象クリエイター(2021年7月29日現在)>

・東海オンエア

<許諾申込み・問合せ方法>

「二次創作ライセンス許諾プログラム」による許諾を希望する際は、UUUMコーポレートサイトの問合せフォームより連絡。なお、同プログラムによる二次創作には、必ず、事前の許諾が必要となる。

<投稿先について>

「二次創作ライセンス許諾プログラム」のライセンシーとしてのコンテンツ投稿先は「YouTube」限定とのことだ。

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