キャンプを中心としたアウトドア総合情報サイト「TAKIBI」の運営をおこなうフォーイットは、音声プラットフォームVoicy(ボイシー)にてTAKIBI公式チャンネル『TAKIBIキャンプラジオ』の放送を開始いたしました。
新型コロナウイルスが世界的規模にまで広がりをみせてから1年が経過し、日本国内では4度目の緊急事態宣言が発令。こうした緊急事態宣言により、大きく影響を受けているひとつが観光業であるという。
外国人観光客からも人気を誇る京都の2020年観光入込客数は、約1,626万人(前年比78%)と大幅に減少し、観光消費額についても約603億円(前年比66%)と大幅に減収している。
都道府県をまたぐ移動について自粛を求められたことによる観光業への影響は想像以上となり、近郊からの短距離旅行つまりマイクロツーリズムだけでは、経済効果を担保しきれない結果となったとのことだ。
コロナによる行動制限がなされる中、第2次アウトドアブームといわれるアウトドア市場では、コロナ禍においても「おうちキャンプの流行」や「アウトドア関連グッズ」などが牽引し、前年比3.2%増の5,169億円と急成長を遂げている。
そこでアウトドアの力で地方創生に取り組む同社は、“Clubhouse旋風”で一躍注目を集めた音声コンテンツに着目。
国内音声広告市場が420億円(2025年)を超えると予測される市場で、ビジネスユーザーに指示され月間利用者数が250万MAUを超える音声配信プラットフォーム「Voicy」のチャンネルを開設。
「アウトドアxTECH」という耳で聴くキャンプ・アウトドア体験を提供し、キャンプ・アウトドアとの新しい触れ合い方を広げていくとのことだ。
これらの取り組みは新たなキャンプ・アウトドアユーザーを呼び込み、Online to Offline(O2O)によるアウトドアメーカーの実店舗送客・売上に貢献、加えて、地方自治体の特産品紹介を通じたオンライン物販を促進により、観光産業の復興へ貢献するという。
TAKIBIキャンプラジオとは、キャンプを中心としたアウトドア総合情報サイト「TAKIBI」や、全国各地の施設紹介や予約を手掛ける「TAKIBIキャンプ場予約」の運営をおこなうTAKIBI編集部がお送りするラジオ番組。
「キャンプやアウトドアがもっと楽しくなる」をテーマに、キャンプ・アウトドアの最新トレンド情報やキャンプギア、キャンプ飯、キャンプマナーなど、キャンプにまつわる気になる話をTAKIBI編集部がピックアップして紹介するという。
さらに今後は、キャンプ場のオーナーやアウトドアメーカーを招いてのトークセッションや、地方名産や特産品紹介も予定。
通勤・作業時など「ながら聴き」で楽しむキャンプ・アウトドア放送番組、「TAKIBIキャンプラジオ」となっているとのことだ。
【チャンネル情報】
チャンネル名:TAKIBIキャンプラジオ
放送日:毎週 月曜日・水曜日・金曜日 夕方18:00~配信中