メルカリ、「インディーズ土産全国デビューへの道」開始 地域の特産品を応援

メルカリは、本日から8月11日までの期間中、日本全国47都道府県の地元で愛されているお土産を応援するプロジェクト「インディーズ土産全国デビューへの道」を開始すると発表した。

同プロジェクトは特設サイトで日本全国の“まだ知られていないが地元で愛されているお土産”を紹介し、参加者はTwitterに“推し土産”を投票することで地域を応援することができるという。

「メルカリ」は今年7月2日にサービス開始8周年を迎え、月間1,900万人を超えるユーザーに利用されている。

サービス開始以来、スマートフォンひとつで売買できる手軽さや、売れる楽しさ、掘り出し物を探して買う楽しさのほか、安心・安全なプロダクト開発を強化することで日本全国多くのユーザーに支持をされているという。

オンラインで日本全国のモノが売り買いできる「メルカリ」では、これまでも日本全国の産地から直送される農作物やその土地でしか買えない地域の名産品が多く取引されてきたという。

一方で昨年から続く新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、物理的な都道府県をまたいだ移動が規制されるなか、観光庁の発表によると2020年の日本人国内旅行消費額は前年比54.5%減の9兆9,738億円となり、観光地は経済的に大きな損失を受けている。

また、多くの人が長引く外出自粛で自由に旅ができない時間が続いているとのことだ。

そのような時代だからこそ、同プロジェクトを通して日本各地のおもしろい名産品を見つけるだけで、毎日が少し楽しくなったり、名産品を通して地元を想ったり、他の地域に興味がふくらんだりする時間を持てると考えているという。

「メルカリ」は、新しい生活様式でも日本各地のワクワクの種をみつけ、モノを通して新しい発見や出会いをお届けすることで日本全国を応援するとしている。

■プロジェクト概要

日本各地にはまだスポットライトが当たっていない、隠れた人気のお土産が多く存在している。そこで、日本全国47都道府県の“まだ知られていないが地元で愛されているお土産”をコアなファンに愛されるインディーズバンドのように「インディーズ土産」と名付け、オンライン上で投票キャンペーンを実施。

特設サイトには、アルバム・ジャケットに見立てた47つのお土産が並んでいる。そのお土産を知らなくても、眺めているだけで思わずジャケ買いしたくなるアイコニックなデザインで、各地のお土産を表現したという。

投票数が1番多かったお店にはメルカリがWeb CMを制作することでお店とともに地域を応援するとのことだ。

賞品

1. 推し全国デビュー賞
「インディーズ土産全国デビューへの道」のお土産を「#推しインディーズ土産」をつけてTwitterへ投稿した人で、投稿したお土産が優勝した人の中から2名にJTB旅行券(5万円分)とオリジナルTシャツをプレゼント。

2. 推しが輝いたで賞
「インディーズ土産全国デビューへの道」のお土産を「#推しインディーズ土産」をつけてTwitterへ投稿した人で、投稿したお土産が投票数2〜4位に選ばれた人の中から30名にオリジナルTシャツをプレゼント。

3. 参加ありがとう賞
「インディーズ土産全国デビューへの道」のお土産を「#推しインディーズ土産」をつけてTwitterに商品名を投稿した人の中から、38名に「インディーズ土産のTOP10」より選んだお土産をプレゼント。

また、「#わたしの推しインディーズ土産」投稿キャンペーンも実施。

「インディーズ土産全国デビューへの道」のお土産以外の推し土産を「#わたしの推しインディーズ土産」をつけてTwitterに商品名を投稿した人の中から、100名に1000円分のメルカリポイントをプレゼント。※ポイント取得にはメルカリアカウントが必要

メルカリは、今後もモノを通した新しい発見や出会いを届けることで、地域支援につながる施策に取り組んでいくとしている。

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