LGBTQ+など「ダイバーシティ理解者」限定のスキルシェア「WINWIN」リリースへ

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Suns upは、LGBTQ+ / ALLY(アライ)に特化した、知識・スキル・経験・得意を売買できるスキルシェアサービス『WINWIN』をリリースした。

心理的安全性を最重視したサービス提供で、ダイバーシティ&インクルージョン理解促進、そしてSDGsの目標達成と持続可能な社会の実現に向け、同サービスを通じて、社会の課題解決に取り組んでいくとしている。

LGBTQ+とは、セクシュアルマイノリティの総称。

ALLYとは「味方」を意味する単語で、そこから転じて「LGBTを理解・​支援する人」を指す。

同サービス「WINWIN」では、それぞれが持つマイノリティ性が強みとなり、自分らしさを生かしながら、みんなの得意・知識・スキルを商品として売買可能。

従来のスキルシェアサービスではサービスを必要としていても、マジョリティによって形成された、ジェンダー規範、男女二元論、異性愛者主義に基づいて、「カミングアウト」を伴う問題があり、心理的安全性に欠けるものがほとんどだったという。

そこで「WINWIN」の会員登録条件は多様性に理解のある人限定とし、出品者・購入者共に心理的安全性を最重視したサービスにしているとのことだ。

同社は、サービスを通じて、ダイバーシティ&インクルージョンの理解増進、SDGsの目標達成と持続可能な社会の実現に向け、社会の課題解決に取り組んでいくとしている。

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