スタバ、自社農園で生まれたサスティナブルなコーヒーを発売 農園のバーチャルツアーも

Starbucks

スターバックス コーヒー ジャパンは、2021年8月2日より、スターバックス日本上陸25周年を記念し、中米コスタリカにあるスターバックス自社農園「ハシエンダ アルサシア」で栽培・加工したコーヒー『ハシエンダ アルサシア®』を日本限定で発売すると発表した。

さらに、ハシエンダ アルサシア農園をオンラインで楽しめるバーチャルツアーに無料で参加できる『ハシエンダ アルサシア農園 バーチャルツアー』も開始。

「ハシエンダ アルサシア農園」は、スターバックスがサステナブルなコーヒーの未来のため、2013年に購入した世界唯一の自社農園。

中米コスタリカのポアス活火山の斜面に位置する「ハシエンダ アルサシア農園」は常駐する農学者が気候変動のもたらす病害虫に耐えうる品種の開発や、小規模農家が高品質で効率よいコーヒーの栽培が可能となる研究に日々取り組んでいるという。

ここで得られた研究の成果は世界中のコーヒー生産者に無償公開し、コーヒーの未来を守ることに貢献しているとのことだ。

スターバックス日本上陸25周年を記念して、この農園で栽培・収穫・加工したコーヒー豆を、日本限定で発売。焙煎は、中目黒にあるスターバックス リザーブ® ロースタリー 東京(以下、ロースタリー 東京)で、ロースターが利用客に25年の感謝の想いをこめて丁寧に行ったとしている。

■スターバックスの自社農園で生まれ、ロースタリー 東京で焙煎した特別なコーヒー

明るいオレンジのような酸味と、その中に抱かれたミルクチョコレートのような甘さの親しみやすい味わい

この特別なコーヒー『ハシエンダ アルサシア®』は、自社農園で育ったコーヒーを、ロースタリー 東京で、日本のロースターが丁寧に焙煎したという。

味わいは、明るいオレンジのような酸味と、その中に抱かれたミルクチョコレートと柿のような甘み、なめらかな口あたりが特長であるという。

また、「ハシエンダ アルサシア農園」で収穫されたコーヒーでは初となるブロンド ロースト(浅煎り)で、コーヒーの繊細な風味を引き出し、複雑ながらも親しみやすい味わいは、ホットでもアイスでも、どのようないれ方でもおいしく味わえるとしている。

日本オリジナルのパッケージデザインは、「ハシエンダ アルサシア農園」にとって象徴的なコーヒーの苗を両手で包み込み、コーヒーが絶えることなく楽しめる未来の実現を届けようとチャレンジし続ける思いを表現。

また、「ハシエンダ アルサシア®農園」のロゴにもなっている2本の滝から、焙煎しているスターバックス リザーブ® ロースタリー 東京と目黒川につながるデザインは生産地から焙煎所までつながるストーリーを表現しているとのことだ。

■商品名・価格(表示価格は税込の総額表示):『ハシエンダ アルサシア®』 250g ¥1,749
■販売期間:2021年8月2日~ ※なくなり次第終了
■取り扱い店舗:全国のスターバックス店舗 (一部店舗を除く)

■コーヒーを飲みながら、生産地に想いをはせる体験「ハシエンダ アルサシア農園 バーチャルツアー」

高品質なコーヒーの栽培に適したコーヒーベルトから離れた日本では、コーヒー農園を旅する機会は少ないという。

「ハシエンダ アルサシア農園 バーチャルツアー」はコーヒーをもっとおいしく、身近に感じる新しいバーチャル体験。

日本から1万キロ以上はなれたコスタリカにある、「ハシエンダ アルサシア農園」にて、現地のツアーガイドが農園を案内するオンラインのバーチャルツアーが誕生。『ハシエンダ アルサシア®』を飲みながら、生産地を感じて、想いをはせる体験することができるとしている。

■「ハシエンダ アルサシア®」をモチーフにしたグッズも発売

日本上陸25周年を記念して、今までハシエンダ アルサシア農園内にあるビジターセンターのみで扱っていたマグカップを世界で初めて日本のスターバックスが販売。

また、日本オリジナルデザインである『ハシエンダ アルサシア®』のパッケージをモチーフにしたグラスマグやステンレスボトルも発売し、日常使いはもちろん、「ハシエンダ アルサシア農園 バーチャルツアー」のお供にもおすすめとのことだ。

■商品名・価格(表示価格は税込の総額表示):
左『マグハシエンダアルサシア355ml』 ¥2,200
中『耐熱グラスマグハシエンダアルサシア355ml』 ¥2,530
右『ステンレスボトルハシエンダアルサシア473ml』 ¥4,620
■販売期間:2021年8月2日~ ※なくなり次第終了
■取り扱い店舗:全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)

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