大塚製薬は、オロナミンCドリンク・ラベルレス製品を、通信販売ルートを通じ7月26日より発売すると発表した。
なお、同製品は、30本単位のケース販売専売品になるという。
大塚グループは、2018年10月に表明した「消費者志向自主宣言」の中で、「4. お客様への情報提供の充実とお客様の声を活かす仕組みづくり」を掲げ、問い合わせや相談、意見に適切に対応する窓口体制を整え、正確で充実した情報提供や、ユーザーから寄せられた声を製品の開発・改善に活かす取組みを行っており、同品はこの中から生まれたとのことだ。
近年、環境意識の高まりもあり、飲み終わった後、ペットボトルやガラスびんのラベルを剥がす習慣が日常生活に浸透し、同社にも、「オロナミンCのラベルを剥がしやすくしてほしい」という声が寄せられる機会が多くなったとしている。
日本においては、ガラスびんに貼られている紙ラベルは剥がさずリサイクルすることが可能だが、ユーザーニーズに応えるべく、今回、大塚製薬公式通販サイトおよび一部通信販売サイトにて、ケース販売専売品としてラベルレス製品を発売するに至ったとのことだ。
【製品概要】オロナミンCドリンク ラベルレスボトル 120ml (10本×3 パック/ 1ケース30本入り)
【ロット印字】びんに直接印字(白インク使用)、10本パック、外装ケース
【販売価格】 希望小売価格 3,150円(税抜) 3,402円(税込) ※本製品はケース販売のみとなります。
【販売チャネル】大塚製薬公式通販サイト オオツカ・プラスワン 他一部通信販売サイトにて取り扱い