あきんどスシローは、「PickGo」の受取りサービスと連携を強化し、『スシローの宅配』と名称を改め本格始動すると発表した。

『スシローの宅配』は、おすしの値段は店頭価格のままで単品から注文ができるデリバリーサービスで、7月22日より兵庫県・京都府の40店舗を増やし、東京都や大阪府を含む9都府県のスシロー281店舗でスタートするとのことだ。

現在、世の中の状況が劇的に変化し、飲食シーンにおいて外食の在り方が変わる中で、スシローでは“うまいすし”をご家庭でも気軽に楽しんでもらうために、テイクアウト事業を強化しているという。

その取り組みとして、全店におけるテイクアウト対応、インターネットによる注文受付のほか、一部店舗にて「自動土産ロッカー」の導入を順次進めている。

その中でも新規のデリバリーサービスを積極的に導入することでデリバリーの対応店舗も増やしているとのことだ。

現在6つのサービスを導入し、全国にあるスシローの449店舗にて利用できるようになっている。

スシローでは、今年の2月に「PickGo」の受取りサービスを導入し、ドライバーへの配送距離に応じた配送料で商品を届けることができるようになったという。

さらに、このサービスをより多くの人が体験できるよう「PickGo」との連携を強化し、名称新たに『スシローの宅配』と名付け、今回サービスを開始。

7月22日からは、東京都や大阪府等に加え、新たに兵庫県・京都府の40店舗が追加され、『スシローの宅配』は合計281店舗が対象となるとしている。

スシローでは、昨今の高まるテイクアウト需要に合わせて、様々なエリア・シーンでスシローのおすしを楽しめるよう今後もデリバリーも強化していくとのことだ。

企業理念である「うまいすしを、腹一杯。うまいすしで、心も一杯。」の更なる実現のため、スシローは今後も世の中の動きや利用客のニーズを捉えた取り組みを行い、企業としての成長を実現していくとしている。

『スシローの宅配」サービス対象店舗

●『スシローの宅配』は7月22日より281店舗で利用可能

■現在対応中の店舗
埼玉県(27店舗)、千葉県(36店舗)、東京都(29店舗)、神奈川県(34店舗)、愛知県(45店舗)、大阪府(45店舗)、福岡県(25店舗)

また、7月22日より新規追加店舗。
・兵庫県(30店舗)
・京都府(10店舗)

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