コナミデジタルエンタテインメントは、7月21日に26周年を迎えたサッカーゲーム「ウイニングイレブン」の最新作、『eFootball™』を家庭用・モバイル向けに今秋から配信開始すると発表した。
長年多くのユーザーに支えられてきた「ウイニングイレブン」は、大きな進化とともに生まれ変わり、新たなブランド名「eFootball™」となるとのことだ。
新たなゲームエンジンを開発し、初リリースとなるPlayStation®5版を含め、対応するすべてのデバイスで“基本プレー無料”で遊べるようになるなど、ゲームプレーや遊び方を一新。
また、段階的に様々なコンテンツやモードの追加を予定しており、今後のアップデート予定を伝えるロードマップも公開したという。
あわせて、「eFootball™」の概要を紹介するトレーラーも公式YouTubeチャンネルにて公開。新たなスタートをきる「eFootball™」の続報は今後も随時発表予定であるという。
「eFootball™」シリーズ 木村征太郎プロデューサーは以下の通りコメントしている。
「eFootball™は、Unreal® Engineの表現力をベースに、独自のサッカーゲームエンジンを開発して新しく生まれ変わりました。一流選手たちのアドバイスを得て実現した緊張感ある駆け引きを、次世代ゲーム機では存分にお楽しみいただけます。詳しくは来月発表予定ですので、お楽しみにお待ちください。」
対応するすべてのデバイスで基本プレーが無料に
「eFootball™」では、PlayStation®5やPC、モバイルといったデバイスを問わず、“基本プレー無料” で楽しめるとのことだ。
配信開始時は、FC バルセロナ、マンチェスター ユナイテッド、ユヴェントス、FC バイエルン ミュンヘンなどのビッグクラブでのプレーが可能。プレーできるコンテンツやモードを随時追加し、「eFootball™」の楽しみ方は配信後も進化していくとしている。
デバイスを超えた対戦
「eFootball™」は、PlayStation®5、PlayStation®4、Xbox Series X|S、Xbox One、 Windows® 10、Steam®、モバイル(Android、iOS)など、多くのデバイスで楽しめる。
さらに、将来的にはPlayStation®5とモバイルとの対戦など、対応するすべてのデバイス同士でのオンライン対戦(クロスプラットフォーム対戦)が可能になる予定であるとのことだ。