サントリーグループは、持続可能な社会の実現に向け、海洋自然保護団体「Ocean Conservancy」と7月にパートナーシップを締結したことを発表した。
同グループは、「人と自然と響きあう」という企業理念、ならびに理念に基づく「水と生きる」というステークホルダーとの約束の実現を目指し、グローバルにサステナビリティ経営を推進している。
2019年5月には、サントリーグループ「プラスチック基本方針」を策定し、循環型社会の実現に向けさまざまな取り組みを進めている。これまでも、プラスチックごみが海洋に流出しないよう、リサイクルの推進や啓発などに取り組んできたとのことだ。
今回、海洋に流出したプラスチックごみへの取り組みとして、「Ocean Conservancy」とパートナーシップを締結し、主に東南アジアでの海岸クリーンアップ活動に参加するという。
サントリーグループは、今後も持続可能な社会の実現に向けたサステナビリティ経営を推進していくとのことだ。