INDEX
東京2020オフィシャルサポーター(インターネットにおける情報およびナビゲーションサービス)であるヤフー(以下、Yahoo! JAPAN)は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京2020大会)を自宅で楽しむための便利機能や大会期間中のスムーズな移動をサポートする機能などを、Yahoo! JAPANのサービスや機能とともに紹介する「東京2020オリンピック・パラリンピック応援ガイド」の提供を開始した。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で1年延期となっていた東京2020大会の開催であるが、いよいよ7月21日からソフトボールやサッカーなどの試合が先行して開始し、23日には開会式が行われる。
東京2020大会は、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、自宅で観戦する人が多くなる一方で、開催期間中は道路や交通機関の混雑も予想され、さらに夏の猛暑や大雨などの天候の変化にも注意が必要であるとのことだ。
そのような課題を受け、同ガイドでは、Yahoo! JAPANの便利なサービスや機能とともに、自宅での観戦を楽しんだり、混雑をできるだけ避けて移動する方法を紹介。
主な紹介コンテンツは以下。
1.自宅で東京2020大会を楽しむ方法
・「Yahoo!検索」
“オリンピック”や“競技名 ルール”、“選手名”と検索すると、競技スケジュールやルール、試合結果、最新ニュース、選手情報が簡単にわかる。
・「Yahoo! MAP」(Android版、iOS版)
アプリ上の「テイクアウト」「デリバリー」ボタンをタップすると、現在地の近くにある、テイクアウトやデリバリーに対応する飲食店が地図上に表示される。
情報は週に一回更新されるため、新型コロナウイルスの影響で変則的な営業を行っている店舗の情報も確認できるとのことだ。
・「Yahoo!ロコ」「Yahoo!検索」
「Yahoo!ロコ」では、テイクアウトやデリバリーを実施している店舗を“駅名・エリア”、“ジャンル・キーワード”などから検索できるため、おうち観戦のお供にテイクアウトやデリバリーをする際に利用できるとのことだ。
また「Yahoo!検索」でも、テイクアウト・デリバリーができるお店も簡単に調べられる。“テイクアウト 地名”や“デリバリー 地名”などのキーワードで検索すると、該当地域内の対応飲食店の検索結果が表示されるという。
2.東京2020大会期間中の安全安心な移動方法
・「Yahoo!乗換案内」(Android版、iOS版)
駅の混雑状況をリアルタイムに表示する「(駅の)混雑状況」機能は、普段検索された数と混雑が予想される日の当日に検索された数を10分単位で比較し、その駅の当日の検索数が普段の検索数より明らかに多い数値になった場合に「混雑」として検知する機能。
ルート検索結果画面に、「いつもよりやや混雑」「いつもよりかなり混雑」「入場規制の可能性」の3段階で表示され、当日の現在の時間までの10分ごとの混雑度がわかるグラフが表示され、混雑が増加しているのか、減少しているのかがひと目で確認できるという。
・「Yahoo! MAP」(Android版、iOS版)、「Yahoo!地図」(PC・スマホウェブ版)
地図上でエリアやターミナル駅周辺の混雑度を確認できる機能「混雑レーダー」を提供しており、最短20分前から24時間20分前までの混雑状況をリアルタイムに確認できますので、混雑度によって出かける時間を決める際の参考に活用できる。
・「Yahoo!カーナビ」(Android版、iOS版)
選手やメディア関係者などの移動に使用する輸送ルート(Olympic Route Network、以下ORN)の回避機能を搭載。
利用時にこの機能をONにすることで、選択ルートにORNが含まれていた場合に通知され、避けて移動できるルートを選択できる。
その他、「Yahoo!天気」(Android版、iOS版)の「雨雲レーダー」の使い方、台風や大雨などの災害に備えた「Yahoo!防災速報」(Android版、iOS版)と「Yahoo!天気・災害」(PC版、スマホウェブ版)の「防災手帳」の使い方などを紹介しているとのことだ。