日本国内外を含め、470店舗以上のコワーキングスペースを展開するいいオフィスは、コワーキングスペースとしては日本初となる全都道府県進出を果たしたことを発表した。

コワーキングスペース「いいオフィス」

同社は、コワーキングスペース「いいオフィス」を定額制で国内外どこでも利用できるサービスを提供している。利⽤者がコワーキングスペースの場所に合わせて働くのではなく、各駅前には必ずある「コンビニ」のように利⽤者の⽣活圏内に存在するコワーキングスペースを⽬指し、新しい働き⽅、オフィスのあり⽅を提案しているという。

2021年7月12日時点で、日本全国とフィリピン(セブ、マニラ)など、国内・海外含めて470店舗を展開しているが、2021年度中に1,000店舗、2027年には10,000店舗を目標に更なる拡大を進めていくとのことだ。

また、全国47都道府県のどこでも使えるコワーキングスペース「いいオフィス」は、使い放題プランが用意されており、全国の「いいオフィス」が月額22,000円(税込)で使い放題の個人・法人プランとともに、法人プランでは、1アカウント月額33,000円(税込)で複数人で共有できる「シェアカード」も用意されているという。

いいオフィスは、代表取締役1名のみが所属し、そのほかのメンバーは全員フリーランスの業務委託として参画しており、個人が組織や場所にとらわれずどこでも好きな場所で働くことが可能。今後もいいオフィスの理念である「どこでもいい世界」を体現しながら事業を展開していくとのことだ。

「いいオフィス」出店一覧