マツダは、製造領域での工場やオフィスのグリーン化推進の一環として、同社初となる太陽光発電設備の稼働を開始したことを発表した。
広島本社工場に設置した太陽光発電設備は、1.1MWの発電能力を有し、同工場で生産するすべてのMX-30 EVモデルのバッテリー充電をまかなうと共に、工場全体で使用する電力としても供給されるという。
マツダは、今後もグリーン電力の積極的な導入と利用促進を行い、2050年のカーボンニュートラル化に向けた挑戦を着実に進め、豊かで美しい地球と永続的に共存できる未来を目指していくとのことだ。