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ファンケル、「ファンケル神奈川SDGs講座」で長期講座を開始

ファンケルは7月14日(水)から、横浜市立東高等学校サステイナブル研究部において環境に関する長期講座を開始すると発表した。

ファンケル神奈川SDGs講座は、神奈川県の企業や団体と実行委員会を設立し、SDGsの推進と地域貢献活動を目的とした講座。

単発講座、長期講座、夏休みの課外講座と3種類あり、対象は神奈川県内の高校生と小学生で、2022年3月末まで実施の予定。

講座テーマは、「環境にやさしい素材である100%植物由来のプラスチック容器を採用した化粧品の容器デザインを共同で開発」。

講師には同社の従業員ほか、県内企業や団体の方や大学教授などにも依頼を予定しているとのことだ。

主催は、当社以外に株式会社テレビ神奈川、YMBL(横浜メディアビジネス総合研究所)が参画して設立した「ファンケル神奈川SDGs講座実行委員会」とし、横浜市政策局や神奈川県教育委員会などの協力も得ているという。

同社は、同講座を通じて環境問題も学びながら、生徒が自ら生活者へ環境に対する意識を高めるための情報配信まで考えていくことで、一緒にSDGsの推進も行っていくとしている。

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