グリー100%子会社のREALITYは、バーチャルライブ配信アプリ「REALITY」の配信を62の国と地域に拡大したと発表した。
2018年8月に日本でサービスをスタートしたバーチャルライブ配信アプリ「REALITY」は、「なりたい自分で、生きていく。」のビジョンのもと、海外での配信も積極的におこなっており、2020年にタイ、ブラジル、ベトナム、韓国などで配信を開始し、2021年にはアメリカ、ロシアなどへ配信地域を拡大してきたという。
今回、ドイツ、フランスなどのEU圏とイギリスを加えた世界62の国と地域へと配信地域を拡大したことで、アクティブ配信者数は前年同期比約600%増加し、約75%が海外からの利用となった。
REALITYは今後も日本を含めたグローバルな事業展開を更に加速していくとしている。
REALITYについて
「なりたい自分で、生きていく。」ビジョンのもと、個人ユーザー向けにバーチャルライブ配信アプリ「REALITY」事業を、法人向けに3D CGやXRテクノロジーを活用したバーチャルライブやバーチャルイベント制作プラットフォーム「REALITY XR cloud」事業を展開している。
昨今では海外でのアプリ利用者の急増や、イベントのデジタル化需要の高まりを受け法人案件が増加しており、さらなる事業成長を目指し現在採用活動を強化。
また、採用拡大にあわせ、より多くの採用候補者にREALITYを深く知ってもらえるよう、詳しい会社説明資料を公開しているとのことだ。
<関連URL>
・採用サイト:https://reality.inc/jobs
・募集ポジション:https://hrmos.co/pages/1218800560317673472/jobs
REALITYは、 今後もより豊かなアバター表現とコミュニケーション手段の実現を通じて、 多くのユーザーに長く楽しめるサービスを提供していくとのことだ。