Zホールディングス、200億円規模のグリーンボンドを7月に発行 カーボンニュートラルに向けた取り組みを加速

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Zホールディングス(以下、ZHD)は、2021年6月に公表したグリーンボンド発行に向けたフレームワークに基づき、国内市場において公募形式により200億円規模のグリーンボンド(無担保普通社債)を2021年7月(予定)に発行することを決定。

本日、当該グリーンボンドの発行に関し、訂正発行登録書を関東財務局長に提出した発表した。

グリーンボンドの概要

ZHDは、カーボンニュートラルに向けた取り組みを加速することを目的に、環境問題の解決に貢献する事業に対する資金調達手段として、同社グループ初となるグリーンボンドを発行。

今回のグリーンボンドの発行は、国内インターネットセクターにおいて初となるとのことだ。

当該グリーンボンドの発行により調達された資金は、ZHDグループで利用するPUE(Power Usage Effectiveness)1.5未満を満たす、エネルギー効率の高いデータセンターの建設や改修などのデータセンターへの投資およびデータセンター運営に必要な再生可能エネルギーの調達資金に充当するという。

詳細はZHD グリーンボンド・フレームワークに記載。

なお、ZHDグリーンボンド・フレームワークは世界的なESG評価機関のサステイナリティクスより、「グリーンボンド原則2018(ICMA)」および環境省「グリーンボンドガイドライン2020年版」との適合性に関する第三者外部評価(セカンドパーティ・オピニオン)を取得しているとのことだ。

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