恋人同士「お互いのパスコード知っている」割合が最も高いのは「福岡県」SheepDog調べ

passcord

SheepDogが運営する、ITツール比較サイト・STRATE「ストラテ」は、2021年7月に『恋人・パートナーとのスマホのパスコードに関するアンケート』を行い、結果を公表した。

パートナーのスマホのパスコードを知っていますか?

恋人・パートナーのスマホのパスコードを知っているかというアンケートに対して最も多かった回答は「お互いのパスコードを知らない」で57.75%となった。

パートナーのスマホのパスコードを知っていますか?

「お互いのパスコードを知っている」と回答したのは25.25%で、最も少なかったのは「相手は自分のパスコードを知っている」と回答した6.25%という結果になった。

アンケートに回答頂いた10代・20代の方の四分の一以上が、恋人同士でパスコードを共有しているという結果だったという。

20代の約13%は相手のパスコードを知っており、自分のは教えていないと回答

恋人・パートナーのスマホのパスコードを知っているかというアンケートに「自分は相手のパスコードを知っている」と回答した人の中で、10代は6.72%だったのに対し、20代は12.78%と約2倍という結果になった。

20代の約13%は相手のパスコードを知っており、自分のは教えていないと回答

20代は10代と比べ、既婚率が高くなることもあり、緊急時などパートナーのスマホを操作する必要もあることから10代よりも高い割合となったことが推察されるとしている。

パスコードをお互い知っている割合で、主要都市の中で最も高いのが福岡県で約37%

パスコードを恋人・パートナー同士でお互い知っていると回答した人を地域別にみると、福岡県が最も高く37.31%だった。

パスコードをお互い知っている割合で、主要都市の中で最も高いのが福岡県で約37%

2番目に高かった宮城県で26.09%だったので、福岡県はパスコードを共有している割合が全国で見ても突出して高いとのことだ。

愛知の10代・20代は相手のパスコードを知っていても、自分のパスコードは相手に教えていない

「自分は相手のパスコードを知っている」と回答した人を地域別に見てみると、愛知県の人は8.70%で、さらに「相手は自分のパスコードを知っている」と回答した愛知の方は1.09%ということで、愛知県の10代・20代は”相手のパスコードを知っていても、自分のパスコードは相手に教えていない”割合が高いとのことだ。

愛知の10代・20代は相手のパスコードを知っていても、自分のパスコードは相手に教えていない

<調査概要>
対象:10代〜20代の男女
サンプル数:400人
居住地:宮城県,東京都,愛知県,大阪府,福岡県
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2021年7月1日

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