ローソンは、7月7日(水)より「ローソン習志野屋敷店」で、千葉県内の「Uber Eats」では初めてとなるOTC医薬品の取り扱いを開始すると発表した。
今回の取り扱い商品は、風邪薬や目薬、胃腸薬など第2類医薬品と第3類医薬品の52種類。
<Uber Eatsでの取り扱い医薬品(一例)>
「風邪薬」「目薬」「胃腸薬」「皮膚用薬」「湿布薬」など第2類医薬品・第3類医薬品
専用アプリから取り扱い店舗、希望の医薬品を選択すると、必要な説明事項が表示され、確認ボタンのタッチを行う事で注文が可能になるという。
<Uber Eatsアプリ内での医薬品注文の流れ>
(1)Uber Eatsアプリ内で店舗を選択
(2)購入したい医薬品を選択
(3)注意事項の説明を確認
(4)質問事項に回答
(5)医薬品に関する質問有無を回答
(6)カートに追加
(7)注文確定
店舗では医薬品のみ別の袋に入れ、登録販売者が確認の上配達員に渡すとしている。
ローソンでは、2009年頃より、地域の調剤薬局との連携や登録販売者の育成などの取り組みを行うことで医薬品の取り扱い店舗を拡大し、現在252店舗で取り扱いを行っている。
なお、ローソンでは「Uber Eats」に加え、フードデリバリーサービス「foodpanda(フードパンダ)」、「Wolt(ウォルト)」も導入しており、ローソンでのフードデリバリーサービスの導入店舗は7月7日時点で30都道府県の1,893店舗となる予定とのことだ。
ローソンは今後も、社会の変化に応じた新しいサービスの導入・展開を行っていく方針を示している。